ママンに「淡水パール」と「あこやパール」の違いを教わる。
最近「淡水パール」って品があって素敵だなあと思ってたので。
何年も何年もかけてできたものであること、
初めて知った。
「アクセサリー」ではなく「ジュエリー」と言うのかな、
いわゆる「宝石」とか「奇石」には、
蓄積された綺麗さと、
例えば大樹のような静けさや力があるのかも、と、考える。
見た目だったら、
嘘っこでも十分だけども。
そういえばこないだペルシャ展でみた綺麗なラピスラズリの首飾りも、
お守りとか護符のようだった。
そういうのもいいなあ、
とボンヤリと憧れていたらば、
お留守番賃として美しい淡水パールのピアスをいただく。
ウレシイ、ウレシイ。
最近おかっぱさんで耳が隠れっぱなしだけれど、
チラリと見えるってのも素敵かも。
ウレシイ、ウレシイ。
まもってくれるのかな。
お夕飯はエビチリ。
海老がおっきくてプリプリで、
10回くらい「海老美味しいね。」と云う。
昨日は江國香織「とるにたらないものもの」を読み終えた。
この人の恋愛ものは恥ずかしくて苦手だけれど、
あれが好き、これは駄目といったモノへのこだわりが面白くて好きで、
今はまさに全てが其れのエッセイだったので、
つるつると愉しく読む。
よしもとばななさんを「本能いっぱつ」の人だとしたら、
江國香織さんは「感性いっぱつ」の人だな。
作家って、
それぞれに苦手なところと素敵なところがあるけれど、
例えば困ったところもあるのに魅力的な友達、
例えば女とか金とか道徳にルーズだとかね、
なんとなくそれでも付き合ってしまう友達みたいだ。
本当の友達じゃないので此方が迷惑を被ったりしないから、
結構トンデモナイ人の方が面白かったりする。
でも最近は「トンデモナイ」部分を受け入れない世の中だ。
本や音楽が面白ければ、
トンデモナくても、
ヒトデナシでも、
ウワキモノでもタラシでもアル中でもスカトロでもロリコンでもいいのに。
いい人だから好きになったりはしないのと一緒だと思うのだけれど。
まあ、リアルワールドの場合は、
本人に輝くような魅力が無ければ、
困ったちゃんとはオトモダチではいられないよなあとは思う。
そこが虚構と現実の境目で、
その淵に落っこちてしまってる人が存外多い今日この頃と思う次第。
月曜日に借りたDVDがまだ観られぬまま日が過ぎる。

