2006年10月25日

【旧日記】冬ごもり

1冬ごもり.jpg

寒い。一日中、寒い。屋内も寒い。
もう、冬眠の季節だな。かっぱは冬眠するよ。アデュー。

と、いうわけにもいかなくて、しぶしぶ生活する。
体温が急激に低くなってしまったもので、
一日眠くてしかたがない。かっぱは、変温動物。

今日の発見。
「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」を読み返していたら、
驚愕の(という程でもないけれど)新事実。

「レストレード警部」を御存じですか。
ロンドン警視庁きっての名警部と名高い割には、
いつもいつもホームズのお世話になっている、彼。

宮崎駿が作ったアニメでは、まるで銭形警部のような、
ごっつい、がさつな犬の顔だった、彼。
なんとなくいつも、そういうイメージで読んでいた、彼。

原作において、そんな彼についての記述は
『小柄できびきびとしている』!
小柄! きびきび! 知らないよ、それ。

しょうがないので、イメージを
「お笑いのアリとキリギリスの、アリの方の人」に直してみたのだけれど、
これはこれでイギリスなのに、
古畑任三郎が始まってしまいそうだ。困った。

あと、今日読んだ「メールの書き方」的なお話には、
深く頷くところがあったので、紹介して、終わり。

【そのメールが相手の怒りをまねく】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050307/157089/

これは、本当に本当にそのとおりなのだけれど、
意外と、実践できて無い人が多いのが事実。

あと、こういうのを読んでも、
ちっとも治らない人が多いのも、事実。
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2006年10月24日

【旧日記】「さあ、おいで」とあんなに言われていたのに。

現在は事情で遠い郷里に帰っている友達が、
急に連休休みが取れて、上京してくることに。

あちこちに都合をつけていただいて、
なんとかものすごく久々に御対面、で、勿論、乾杯。

かっぱ「彼女とは大丈夫なの? 遠距離なんでしょう。」

友達「あんまり大丈夫じゃないんですよー。
 だから、今日は彼女んちに泊まって、
 明日は表参道あたりをデートします」

かっぱ「いいじゃない。何か買ってあげたら?」

友達「そうですねー。
 それにしても東京、久しぶりで楽しい。
 ゆっくり来たから、午後4時くらいに着いて、まだ来たばっかり。」
とか、

久々なのにいつもどおり。いつもどおりすぎる。の会話を楽しんで、
呑みはじめて30分、
友達の携帯が鳴った。


友達、
「…はい、…はい、

  ああああ! 明日か!(悲痛な叫び)
  明日…。しまった…
  …俺、今、東京なんですけど……うう…わかりました…帰ります」

ものすごーく低いテンションで電話を切る。

か「なんか、今、帰るって聞こえたのだけれど…」

友「…うん、あのね、忘れてたの。
 俺ね、明日、いないと仕事にならないらしくて、休めなくなった」

か「明日って忙しい日なの?」

友「かっぱさん、あれだよ。あれ。明日、24日だから、、、


 番号ポータビリティ。」

か「…あああああ! 明日か!」


そう、彼は携帯電話関連の仕事をしているのだった。


か「そんなに忙しくなるものなの?」

友「いや、うちは地方だから、
 お客はまだそんなには来ないのだろうけれど、
 逆にね、地方だとね、売る側でサービスをわかってる人が少ないから、
 わかってる人間が居ないとねえ…惨状になるから。」

か「ああ…大変…どうするの? どうやって帰るの?」

友「バスだねえ。えーと、夜9時に新宿を最終バスが出るから、
 それに乗ります。あと2時間は、呑めるので、呑みましょう。
 慌ただしくて、ごめん。」

…午後4時に東京に来て、9時に帰るのか君は。可哀想に。

か「ううん、私は平気なので謝らなくてもいいのだけれど、
 彼女は? もう今日はこれで呑むのおしまいにして、
 会っていかないでいいの?」

(注:親切心というよりは、「彼女に恨まれたらどうしよう」という、
  なんかもうそういう汚い偽善者な気持ちから出ている台詞である)

友「…いや、もうそれは無理なので、
  明後日に休みを振り替えてもらったので、
  …明後日、もう1回東京に来ます…」

か「(偉いなあ)
  …とりあえず、あと2時間、めいっぱい食べて呑もう…」

そして彼は、やけくそのように焼そばを食べ、
ナポリタンを食べ、フライドポテトを食べ、
さんざん甘い酒を飲み倒して、新宿へ去って行ったのであった。

君に幸あれ。


そして、かっぱは
「番号ポータビリティ開始の事、多分一生忘れないだろうなあ」と、
ぼんやりと思ったのだった。
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2006年10月23日

【映画】容疑者 室井慎次(TV放映)

今までずっと
「好きずきはあるけれど、クオリティは高いよなー。」
と思っていた「踊る大捜査線」シリーズなのに、
初めて、つまらなかった。

「地味だから」ではなくて、
「地味な話を本格的にやりたいのなら、
もっとちゃんとした脚本を作ってきてよ」という感じなのか。

室井慎次が主人公の筈なのに、
ヤラレッパナシで自分の力でちっとも解決してないからか。

元々「喋らない」不自由なキャラとして室井を作ったせいで、
2時間ただただ
「眉間に皺を寄せ続ける一世風靡セピア」を見るのが退屈だったからか。

田中麗奈が思っていたよりずっと下手だったからか。
彼女の演じる新米弁護士の役柄が偉いこと薄っぺらいキャラクター設定だったからか。

イリオモテ島から東京に一瞬で移動したり、
意味不明の海岸シーンがあったりするからか。

全部だ。

江本明や八島智人、吹越満などの芸達者を見るのは面白かった。
(でもどんなに芸達者で周りを固めても、
主軸が駄目なら駄目なものなんだなと思った。)
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【旧日記】おもて

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やっと風邪がよくなったので、
嬉しく、新宿御苑にておべんとうとお散歩。

おもてでごはんを食べるのは気持ちいい、
本当に気持ちいい。

それにしても新宿御苑は広い、
都合2時間以上はたっぷり(のんびり)歩いた筈。

そして、散々来ている筈なのに、
未だ知らなかったエリアが有る事も発見。

綺麗な光景に見とれている癖に、
頭の中に鳴り響くBGMは何故か
「プロジェクトA」だったりもした。
ホコデハイリホン!

写真はフランス式庭園で満開だった薔薇、
これの名前は確か「エーデルワイス」。

楽しい時間は過ぎるのが早いなあと、
しみじみと思った日であった。
帰りは大雨に降られた。
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2006年10月21日

【TV】Dr.コトー診療所

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最近、新しいシリーズも始まったので、
楽しみに観ているところ。

コトー先生の喋り方をきいてるだけで、
ちょっと体の調子が良くなる気がする。

かっぱが今、通っているお医者さんもそうだ。
診てもらうだけで、安心する。そういうのってなかなか無い。

それにしてもコトー先生、
「兄になってくれランキング」寺島進に続く2位かも。
ベクトルはお互い全然違うのだけれど、
「根本的に、朴訥としてる」ところが多分、好みなんだろう。
二人ともおしばい、上手だし。

海の色が綺麗で、お話よりも、海の色とか光を観ているかもしれない。
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2006年10月20日

【TV】逃亡者 木島丈一郎

木島丈一郎.jpg


「ちんぴらやらせりゃ世界一」の寺島進が主演なので、
楽しみに観た。

別にチンピラ/ヤクザが好きなわけでは全然無くて、
寺島進が特例で大好き。

かっぱの「お兄ちゃんになって下さいよランキング」
ぶっちぎりトップに、最近躍り出ている。
「ヤクザになっちゃったけれど足を洗って現在は堅気のお兄ちゃん、
 普段はぶっきらぼうで頭ぶったりとかするんだけれど、
 失恋したりするとケーキとか黙って買ってくる」
是非。そんな兄に、是非。

今回も、素敵なぶっきらぼうぶりを遺憾なく発揮してた。

ところで、
あの「爆発処理班」の班長とその他大勢って、
どう見ても
「パトレイバー」の整備班(班長とその他大勢)だよね。

そして、もしも「パトレイバー」を実写でやるのなら、
本当は班長さんである「榊のじじい」は、
年をとった寺島さんにやって欲しいなとも思う。

そして本当にどうでもいいことだけれど、
「あのチキンカツカレーは、梅宮辰雄のお手製なのか?」
気になる。結構がっつり画を映してたし。
作ってふるまったか、辰雄。特製チキンカツカレーを。食べたい。
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【TV】古畑任三郎対スマップ

こないだ見逃したらば、
ヴィデオを貸していただいたので、観た。

何に驚いたって、
香取くんの脇毛の薄さに驚いた。
男子の体毛じゃないよね、あれ。

あんなに体は鍛えててしっかりしてるのに、
脇毛はつるん(というか、うすーく生えてる)って、
なんだかバランス悪い気がした。
(細ーい華奢な人がつるんとしてるのは、別に良い。許す。)

あとスマップってどうしてこんなに国民的なんだろうとか、
考えた。

それにしても、スマップの演技で
「作為的に下手な演技をしてるのか、そうじゃないのか」
を見分けるのは難しかった。
最初の
「事件の事を考えちゃって、リハーサルに身が入らない」という演技、
あまりにもベタベタなので、
「人にわざと疲れてるように見せたい、という演技をしている」
のかと思っちゃった。深読みしすぎ。
posted by κ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ、観たの

【本】悪魔の紋章・江戸川乱歩

読む前に書くのも何なのだけれど、
あまりにも面白いので書かせて欲しい、

春陽堂の「悪魔の紋章」の、
表紙を開いたカバー折り返しに書いてある煽り文句の素晴らしさ。

『ミステリ界における世紀の巨匠・江戸川乱歩文庫シリーズの白眉編「悪魔の紋章」!
H製糖株式会社取締役・川手庄太郎は差し出し人不明の脅迫状に悩まされていた。
川手氏とふたりの娘の命をねらう不敵な復讐者とは、
いったい、その正体はなんであったか!?

川手氏の依頼を受け、しろうと探偵で法医学界の権威・宗像隆一郎博士は、
犯人究明に立ち上がった。
おそるべき復讐者の手で宗像博士の助手木島は殺された。
そこに残されたものは、奇怪な三重渦状紋であった!

ついに復讐鬼の悪魔の手はのび姉妙子も妹雪子も殺された。
妹は衛生展覧会で、姉は化物屋敷の中で!
三番めは父の川手庄太郎もあぶない!

かくて宗像博士を助けて、われらの名探偵・明智小五郎の登場となった!』

びっくりしすぎ!
力入り過ぎ!

そして、内容説明しすぎ!

一体これはどこまでの粗筋なのであったか!?
もしかして3分の2くらい説明されてるのではないのか!?

しかも昭和30年代ならまだしも、60年代になってもまだこれを書いて出してくるとは、
凄いぞ春陽堂、偉いぞ春陽堂、確信犯だ。
乱歩ファンの阿呆好きをよくわかっている。

もしも確信犯で無かったらどうしよう!?

嗚呼、びっくりマークをつけるのが楽しくて止まらない!

是非上記の折り返しフレーズ、鹿賀丈史あたりに読んで欲しい!

(『』内の文章は、春陽堂 江戸川乱歩文庫シリーズ
「悪魔の紋章」昭和62年新装第1版表紙カバー折り返しより引用)
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2006年10月19日

のだめカンタービレ♯16

のだめカンタービレ.jpg

パリ編になってから、話がもたつくかな?と危惧したけれど、
元々あんまり「ここに行き着かなくては!」
という大きな筋が殆ど無い話なので、
呑気に進むのもアリだなと思う。絵柄や話も安定してて、良い。

新しいキャラクターそれぞれに個性があって、
魂がふきこまれてるところも素敵。

変人が多くて、人間が沢山出て来て、御近所ものっぽくて…というところが、
フランス映画っぽくて、いかにも舞台のパリに合ってるところも。

かっぱはクラシックって殆ど全く知らなくて、
実はオーボエの音色もわからない…のだけれど、
これを読むたびに、
「よし、聴いてみよう!」と思う。(そしていつも忘れてしまう。)
そう思わせる演奏シーンが、上手。

のだめちゃんのワンピースがいつも可愛くて羨ましい。
(ので、かっぱが着てみた。16巻表紙のもの。
表紙の色使いもいつも綺麗で、好き。)
でも、のだめちゃんて実はとってもナイスバディで、
(足も綺麗だし、Dカップだし、)可愛いのだよね。変人だけれど。
だから似合うのだろう…かっぱでは駄目だろう…

ザ・ロード・オブ・ザ・リングス 旅の仲間

レンバスには牛乳.jpgガンダルフ.jpg


10月初頭にDVD「スペシャル・エクステンディッド・エディション」で鑑賞。
未公開シーンが30分もついて、長かった。

この映画を観るのは2回目。

最初に観た時は、
「なんて話が進まない映画だ、、オチも無い」と唖然としたけれど、
3部作を観た後で観ると、この映画もよく見えるのだった。

(だから、正直言うと、「指輪物語」を知らない人への
「掴み」としては、第1部は失敗してると思う。)

未公開シーンのお陰で、ボロミアの良さもよくわかったし。
公開当時は単なる「困ったさん」としか思えなかったけれど、
優しいし面倒見は良いし、
映画の時のジャイアンみたいだ。

そして、ボロミアの死は、見れば見る程、歌舞伎っぽい。泣いた。

でもやっぱりガンダルフが好きだ。
特に、2部以降のしっかりしたガンダルフじゃなくて、
1部の、「道を忘れちゃう」「合い言葉も忘れちゃう」という、
ぼけぼけ爺ちゃんぶりが、可愛くて良い。ナイスおじいちゃん。

あとはレンバスが味見できれば文句無い。
そして、レンバスってとても「もそもそ」しそうなので、
牛乳と一緒に食べると、栄養価も高くてばっちりだと思う。
posted by κ at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、観たの