2006年11月29日

【音楽】十三階は月光/BUCK-TICK(CD)

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発売日より1年以上遅れて、いまさら購入。
遥か昔、「Six/Nine」を頂点とした素直な駄目人間ぶりと轟音が非常に好きだった
ので、その後のポップぶりについてけない時期があったため、ちょっと距離があった。

今回はゴシック。昨今のゴスブームに対して、御大が「どうじゃ!」と王道に戻って
みせた感じ。

コンセプトアルバムとしてきっちり舞台を作りこんでる所が好き。映画や舞台のよう。
ピエロにサーカスにお人形と、黒いとか狂うとかドレスとか血とか、あまりの直球ぶ
りも確信犯(だと思う)で面白い。

個人的には「斬新さには欠ける」と感じたけれど、まあ、王道なわけだから斬新さも
一緒に望むのは高望みなのだろうし、受け手であるかっぱがこの路線に飽きている
(いた)という感覚の違いが大きいんだろうな。

それでも、唄声も、飛び回るギターも細かく刻むドラムも、音の何もかもが肌にしっ
くりと馴染んで、やっぱりこの音が脳味噌とか気持ちの最初の方に刻まれた音楽で、
もう絶対離れないんだろうな、ヒヨコの刷り込みみたいなものなんだろうな、刺青の
ように一生消えないんだろうな、好きとか嫌いとかを一寸超えてしまったところなん
だな。と、なんか故郷に帰ってきた人間のような変な気持ち。

舞台ぶりが面白い「doll」が好きだな、その次の「passion」のギターの音も好き、
でも正直に言うと、1曲目のインストゥルメンタルがいちばん好き。
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【旧日記】金子信雄の夕食バンザイ

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動けない、、と思う程の空腹になり、でも寒いのでもう外に出たくない。
お家の中にあるものだけを駆使して、なんとか食べられそうなものを作ってみようと画策。

お鍋にツナ缶の油を敷いて、ツナを軽く炒める。
規定量の水を入れて、沸騰したら火を止め、
半分残っていた「ハウス ホワイトカレー」のルーを入れて溶かす。

更に一人前には一寸少ない程度のスパゲッティ(細いもの)を、
ぱきぱきと折って入れて、4、5分程度煮る。

最後にコーヒー用のクリームを入れて仕上げて、
彩りに乾燥パセリをぱらぱら。見た目は美味しそうだ。

というわけで、10分もかけずに
「ホワイトカレー風・ツナスパゲティ入りスープ」完成。
早速試食。

…割と美味しい。
正直、ごはんにかけると一寸パンチが弱い、と思っていたホワイトカレーの美味しさ、スパゲティーの方が引き立つかも。
ツナとクリーム感覚も合ってるし。
何よりからだがあったまるし。

というわけで、もりもりと完食。
みなさんもお試しあれ! と言っていいのかはよくわからない。

絵は、いつもパソコンが起動するまでに描いてるのが溜まったもの。
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【旧日記】妖艶月間

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年末に数年ぶりにBUCK-TICKのライヴに行くことになったので、
買ってなかったCDも買ってみた。

古いCDもほっくり返して聴いてみた。
何だかんだ言ってすぐに出てくる場所にCD全部揃えてあって、
(他のバンドは奥深くにしまわれてるのも沢山有る、)
「好きなんじゃん。もう。」と自分で自分に突っ込んでみた。

聴いてみたところ、親の欲目だろうか、
否、親ではないのだけれども、親じゃないよね、
どちらかというと「子供」の視点というか欲目なのかもだけれど、
格好いいと思う曲も結構あった。「MAD」とか。
「相変わらずのアレの固まりがのさばる反吐の底の吹き溜まり」とか
「月世界」とか。
懐かしいだけなのかな? どうだろう?

でも口で全部ベースアレンジまでついていける自分に自分で笑ったり。
系統樹は一致しない、霊長類とは一致しないとか普通に言えて、
もう何かDNAの奥に刻み込まれてるね。血だ。恐ろしい。

来月が楽しみになってきた。
というわけで来月までは妖艶フェアーを自分で開催しよう。
内容は不明だけれども。なんだろう。何を頑張ればいいんだろう。

しかもいきなり妖艶フェアーを打ち消す絵だし。

夜中にふと思い付くんだ、こういうの。
「カッパ・ザ・グレート」!中身は誰だ!
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2006年11月28日

【旧日記】ムーミン谷で乱歩とラーメン及び林檎を食べる

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おひるごはんには、
昨日後楽園の「ムーミン・ベーカリー」で買ったムーミンパンとニョロニョロパンを食べた。
ちょっと塩っけの強い、高級なクリームパンとチョコパンって感じ。

もう一枚の写真は、
昨日ムーミン・ベーカリーでお茶した時に撮ったもの。
巨大ぬいぐるみが椅子に座ってるので、一緒にお茶をしている気持ちになれる。
ムーミン・ベーカリー、パンケーキとかルバーブのグラタンみたいな、原作に出てくるごはんも出してくれればいいのになあ、と、ちょっと思うのでした。

今日の発見、大好きなラーメンズが大好きなアップルのCMに出てる。
http://www.apple.com/jp/getamac/

ラーメンズもアップルも「偏愛」されるところが似てるかもしれない。
どんなに辛い目に遇っても(これまでも遇ってきたけれど、)
やっぱりアップルが好き!好き! と、思いを強くしてみた。
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2006年11月27日

【本】悪魔の紋章/江戸川乱歩

悪魔の紋章江戸川乱歩.jpg

先日、「カバーに書かれたあらすじが総てを説明してないか?」と懸念していたアレ。
想像通り、カバーで内容はほぼ全部説明されていたよ。吃驚だよ。
まさか、夏の読書感想文を書く人の為、とかなのかなあ。まさかなあ。

化物屋敷での死体展示や鏡ばりの部屋での逃走、背広を「セビロ」と何故かカタカナ
で書く独特の言葉遣い、「ああっ、あれは●●ではないか。」と、地の文章で驚いて
しまう盛り上げ過ぎの文体(大好き)などなど、乱歩ワールドがばりばりに展開され
ていて楽しめた。

特に笑ったのは
「何故復讐するのかを説明するために、被害者を殺す前にわざわざ劇団を呼び寄せて
芝居を見せる犯人」。
しかも地方の屋敷の地下で、被害者ひとりに見せるためにだよ。
わざわざ脚本を書いて、劇団を雇って、演出もしたんだろうなあ。頑張るなあ。

こんな感じで乱歩の犯人はいつも、「そこまで頑張らなくてもいいよう」と言うくら
い裏の仕事を細かく頑張るので、読んでて切なくなる程だ。
21世紀だったら銃で「ずどん!」と殺してしまって終わり、の話に、30年も40年も掛
けて復讐の網を張るのだ。ロマンなのだ。

今回の犯人も、地位をしっかりと築いてから復讐を始めたりしていて、途中で「もう、
復讐は止めよう。」と思えば、ものすごく良い人生を送れたのでは、とすら思えた。
でも、もはや復讐が人生の生き甲斐になってしまっていたら、それを止めることはで
きないんだろうなあ。それも切ないなあ。とか、別のところで感動してしまったり。

なにしろ、犯人は前半戦くらいでわかってしまうので。当時は斬新だったのかな、こ
の犯人って。でも、いいの。乱歩だから。許します。

絵は今回の主人公のひとり「宗像博士」。説明された通り、ロイド眼鏡にちょび鬚、
三角のあご鬚、と描いてみたのだけれど、とてつもなく怪しいな、これ。
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2006年11月26日

【映画】セブン(DVD)

10年ぶり位で観た。10年前はストーリーの凄さばかりに目がいってたけれど、「映像」というか、「映画」として凄かったんだなあ。
犯人が細々とノートをつける戦慄のオープニングは、後々「レッド・ドラゴン」のオープニングに影響を与えたのでは、とか、
ヒトサマのお家(長家のようなマンション)の中を走り回って追跡するシーンは、後に「マトリックス」でスミスから逃げるシーンで観たなあ!とか、
ぐぐっと暗くて、色調が抑えられてて、それでいて赤や青や緑が気持ち悪いくらいくっきりと見える映像の格好良さとか。
犯人から飛んでくる銃弾を「(観てる自分が)ついつい避けてしまった」(格好悪い)のも久しぶりだったし。それくらい、銃撃に迫力があった。

映像も良く、脚本も良く、みんなお芝居も上手で、これは傑作って奴だなあ、また10年くらい経ったら観よう。と思ったのだった。

ところで、先日、唯一覚えていた「揺れる部屋」シーン。あった。ありました。
ところが、ちっとも哀しくないシーンで、というか、この映画で唯一の笑顔シーンだった。
どうしてこのシーンだけをくっきり憶えてたんだろう? 
他のシーンの記憶の抜け落ち方(観たら思い出したけれど)を考えると、他があまりにも陰惨だったから、無意識に他を忘れてしまったのかもしれないなあ。
そして、「哀しい映画だった」印象が、笑顔シーンを哀しい印象に変えてしまったのかもしれない。
あまりにも心理学まるだしの記憶違いだったので、自分でも吃驚。続きを読む
posted by κ at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、観たの

【旧日記】君も後楽園ゆうえんちで僕と握手!

1ボウケンジャー頑張れ.jpg1ジェットコースター.jpg1後楽園.jpg

ということで(握手はできなかったのだけれど)、
去年くらいから「いっぺん行ってみたいなあ」と思っていた、
旧・後楽園ゆうえんち(現・東京ドームシティアトラクションズ)のヒーローショーに挑戦。

「素顔の戦士(つまり変身前の俳優)」が出ると言う事で、凄い人出。
なんとかチケットを購入したら、レシートに「ヒーローショー 素面大人 1枚」って書いてあって爆笑。
「素面」って。
これ、素顔の戦士が出ない日(俳優が出ない公演もある)だと、
「仮面」になるのかなあ、と、考える。
(料金とか並び方も、俳優が出る日と出ない日で異なる。凄い世界だ。)

午後、ようやく、約25年ぶり位にヒーローショー鑑賞。
感想。

■TVで観てると「普通のあんちゃん、ねえちゃん」に見えてても、やっぱり、近くで観ると格好よかったり可愛かったりするものだ。一般人とはちょっと違うんだなあと感心。

■特に黒い人が格好良かったので驚いた。でも、肉眼で見ると、「歯並びを直したらもっといい」という思いを強くした。芸能人は歯が命。

■悪役の一番下っぱの仮面の人が、ポーズを決めながらはあはあ息を切らしていたのが印象的。しんどいんだろう。

思ってたよりアクションも全体的に迫力あるし、舞台として結構楽しめた。
ちゃんと「ボウケンジャー!」と呼んでこれたので、思い残すことは無い。
俳優さんはもう顔も見たし満足なので、今度は変身後ばっかりの奴をそのうち観てもいいなあと思った。

さて、折角ゆうえんちに来たし、と、今度はジェットコースターに乗る。
ところが、後楽園だし楽勝でしょう。と嘗めていたかっぱが悪かった。
それはそれは本格的な絶叫マシーンであることに気付いた時には既に遅く、物凄い早さで頂点に引っ張られ、物凄い角度で落下した瞬間であった。
久々に喚いた、恐くて。
落ちて行く角度も凄いのだけれど、「えぐれる」カーブの角度が凄く恐くていい。
なんと言うか、登り切った後に、「右の肩甲骨の方向に」堕ちていく感覚。恐いでしょう!

後楽園嘗めたらあかんね。
もう3回くらい乗りたい。ちょっと涙が出た。

ここまでで知力・体力を使い果たし、ヒーローショー2回目を観るお仲間を待つ間、ひとり、後楽園(庭園の方)を散策。
今年の紅葉は遅いなあ、色もいまひとつ、と思いつつ、でも、綺麗だった。人工の川に置かれた石をぴょん、ぴょんと飛び移るのがたのしい。

ただ、遊園地やドームの音が響くので、庭園としての落ち着きはいまひとつ。でも、さっきまでそのジェットコースターに乗ってたので、文句も言えず。残念。

夕方、みなさんで楽しくごはんを食べたり、お茶を飲んだり。
「カーレンジャー」という、伝説のような気が狂った戦隊ものの存在を教えていただく。
珍作好きのかっぱとしては、わくわくの気持ちでいっぱいだ。
だって、「芋ようかんで巨大化する怪獣と戦う会社員」って。わけわかんねえ。ああ、楽しみ。

帰って来たら大雨。降られなくて良かった。楽しい一日だった。
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2006年11月25日

【旧日記】マッハゴーゴーゴー

映画に関する最近のあれこれ。

■1週間以上前のニュースなのだけれど、
 「マッハゴーゴーゴー」という日本の古いアニメをハリウッドで実写化するのだそう。
 そして監督はあの「マトリックス」のアンディ&ラリー・ウォシャウスキー兄弟! オタクバカ兄弟万歳!

 でも、かっぱは「マッハゴーゴーゴー」を知らないので、
 何がどうなるのかはよくわからないや。でも楽しみだな。

■「ショート・カッツ」とか「プレタポルテ」なんかをつくった、
 ロバート・アルトマン監督が亡くなった。おじいちゃんだったので、
 まあ、仕方無いかなあとは思うのだけれど、
 映画監督の死というのは、なんだか寂しい。
 作品は永遠に残るから、そのぶん、妙に寂しい。

■「いいとも」で初めて見て格好いいなあ。と思っていた
 「玉山鉄二」さんが、かっぱの好きなまんが「フリージア」の
 実写版映画で主演されるのだった。

http://www.freesia-movie.com/

 おそろしくて格好いい漫画なので、映画も素敵だといいな。
 玉山さんもおそろしくて格好いい感じだ。楽しみ。
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2006年11月24日

【旧日記】鍋と矢

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友人・菊象(仮名)さんのおたんじょう会に参加。
新宿のクラブ愛にほど近い場所にある、
キラー・カーンさんの鍋のお店だった。

しかし、かっぱは「キラー・カーンって誰だ」状態だったので、
お店に行ったらおおきなハゲの化物みたいなのがいるので恐くて、内心、驚いた。でかかった。

そして、個人のお店っぽいそこは混んでいたせいか、
注文した品がちーとも出てこなくて、
でも韓国のりは3秒で出て来たりするので、笑った。

とは言え、2年か3年ぶりに会えたお友達もいたのでお話も弾んだし、
生がきも、キャベツが入ったお鍋も美味しかったので満足だ。
キラー・カーンもこわくなかったし。

仲良しは離れてても仲良しで変わらないし、
今なかよしな人は、きっとこれからも仲良しでいられるはずだ、
よかったなあ、と、なんとなく確信して、ぼんやりと嬉しく思う。

そういう事がわかるまでだいぶ時間がかかってしまったけれど、
だーれも居なくなってから気付くんじゃなくて、よかった。


鍋を食べながらダーツをやる人の話を楽しく聞いて、
じゃあ、食後、早速やってみようよ。ということになる。
かっぱ初ダーツ。

最初の練習では「的に刺さらない」という情けない状態が続いたけれど、
教えてくれる人がいたので、
「まっすぐに刺さる」状態には、割とすぐ、なった。

でも、ついつい「的」を前にすると
「アーチェリー」もしくは「拳銃による射撃」の癖が出て、
「まっすぐに立つ、息を深くすって、背中を張って」とか考えてしまって、
「なんだかこの人は大仰だよ」と何度も言われる。はづかしい。

最終的には「501」というゲームで、何故か見事に「1」を残して負けるという所まで行ったので、
うんちのかっぱにしては、最初にしては、良かったように思う。

こういう集中力と精神力と瞬発力で押して行く競技は、すき。
またやってみたい。
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2006年11月23日

【映画】マトリックス・レボリューションズ(DVD)

エージェント・スミス.jpg


昨日の「リローデッド」に引き続き、「喉元を過ぎてつまらなさを忘れたので思い出
してみよう」フェアを開催。

全く期待しないで観たら、割と面白かった。
肩の力が抜けた状態で観ると、何とか必至で話をまとめたんだなあと思った。
続編が無い予定だったのに無理矢理作ったにしては、健闘したのかも。

ちょっと手堅く纏め過ぎたのじゃないかしら、と言うくらいストーリーも分かりやす
かった。今にして思えば。「LOVE」と「BELIEVE」というテーマも何とか徹したし。
かなり雑な纏めだったけれど。

頑張らないで無茶苦茶難解なままにして放り投げてしまえば、「2001年宇宙の旅」み
たいな「珍作」というか傑作になったかもしれないのにね。なんて考えたり?理か。

まあ、「世界・口惜しい顔大賞」を上げたい位スミスの口惜しい顔がいっぱい観られ
たので、もう、いいや。
(その割りに描くと「激怒したタモリ」にしかならないんだな、何故だろう。)
預言者のお部屋の、チープで親しみやすくて可愛いキッチンのインテリアも沢山楽し
めたし。ああいうセンスがザイオンでも残っていればなあ! ほんとうに!

そして、このシリーズを観てない方に、どうか、シリーズ全体としてはへっぽこになっ
ちゃった感があるけれど、「1」は面白いから、観てみてね。
でも続きを観るか観ないかは、あなたが選択するのよ。を、最後の言葉としよう。
posted by κ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、観たの