2006年11月10日

【DVD】攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX/2nd GIG

タチコマに乗る.jpg


昨日CDについて書いたので、
アニメを観たのはだいぶ前なのだけれど、思った事を。

「S.A.C」のキーパーソン「アオイ」はサリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ラ
イ」に影響を受けた人物とされていたし、

「2ndGIG」のクゼが影響を受けた「パトリック・シルベルトル」(だっけ?)なる作
家のモデルになったのは、三島由紀夫なのではないかと思う。
憂国と革命、自決、そして能楽への興味なんてあたりが。

サリンジャーと三島って一見、変な取り合わせだ。
でも、「綺麗ごとに聞こえちゃうくらい真摯な理想を掲げる、馬鹿正直なくらい真面
目な人間」
(名前のとおり「青い」とも言える)という共通項でくくれるみたいだ。

そして、攻殻シリーズって両方とも、繰り返し
「理想を持って行われた筈の犯罪が、全然綺麗じゃ無い事に利用される」話なんだ。

でも、それで「大人って汚くてやだね」で終わるわけじゃない。(汚くってやだけれ
ど)
ほんのちょっとだけ、アオイやクゼが、彼等の信念が一矢報いることができる。

だけれどそれは、「理想ばっかり言ってるなんて甘えてるよ」的な、
「おとな」な9課の面々の尽力によって行われる。

「頭もさげなきゃならないし、宮仕えもしなきゃならない、
 それでも、頭つかって、最後に自分の信念は貫く」という感じ。

ハッピーエンドでも勧善懲悪でも無くて、世界はそんなに良い方向へ進歩するわけで
もない。
それでも、そんな人たちが、多大な犠牲を払って、ほんの少しの勝利を得る話。
そこが、とっても「大人な作品だ」と感じて、好きです。

あと、余談として、タチコマには毎度おいおいと泣かされている。
かっぱ的には、「フランダースの犬」「蛍の墓」を軽く超える号泣アニメに認定。
posted by κ at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、観たの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【CD】攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T+

タチコマ.jpg


アニメでオープニングテーマだった「rize」と「inner universe」が聴きたかったの
で、とても満足。
唄ってるorigaの声が高く力強く透明で、こういう風に声が出たら気持ちがいいだろ
う。
綺麗過ぎてちょっと人間離れしてるところあたり、「唄う為に義体化した人間」とか
「唄う為に作られたバイオロイド」を思わせて、「攻殻」の世界観にもよくあってる。
(映画「フィフス・エレメント」に出て来た、ホルンみたいな楽器のような頭をした
オペラ歌手、ああいう外見だったらいいのに。)
※説明しきれないので動画で引用する。
http://www.youtube.com/watch?v=n0qy3JHz6X0

もともとバックグラウンドの為に作られた音楽なので、主体として聴くと
「ちょっと退屈かなあ、弱いなパンチ」と感じるものも何曲かあった。
でも、お散歩する時などに聴くのは良い感じ。
「バトーさんの気持ちになって(トレンチコートの襟を立てる感じで)歩く」とかが
楽しめる。

(とは言え、テクニックは何だか凄かった。テクニシャン祭りか、と思う程。
ああいう風にベースやギターが弾けたら楽しかろう。コピーしたら楽しそう。)

歌詞の日本語訳がついてたのもよかったところ。
特に「lithium flower」とか、きちんと世界に合ってた。

絵は、本当は少佐とかバトーさんを描いた方が雰囲気なのだけれど、描けなそうなの
で、かろうじてうろ覚えで描いたタチコマ。こんなだったような。
唯一、見ないで描けるロボットだ。 ガンダムは見ないと描けない。
posted by κ at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽、聴いたの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【旧日記】テレビおもしろい

1おすし.jpg

具合が悪くて、午後中ずっとTVの前で寝てた。
そしたら意外と面白いことになっていた。

■はぐれ刑事殉情派 再放送

ケイン・コスギが新米刑事の時のクールだった。懐かしい。
はぐれ、特に面白いわけでもないのに、
「水曜9時ははぐれタイム」に二十歳くらいからなったのは、
なんでだったんだろう。心の病か。
善人しか出てこないので、気が休まる。

梅宮辰雄と真野あずさが1本で1分くらいしか出ないので
(でも必ず毎週出る。)
4週分くらい溜めて撮影するのかなあ。

あと、べーやんの歌は本当に凄い。凄い世界。
「あいらぶ・ゆう、と、英語でね」がサビってもう、凄すぎる。

■Dr.ストップ アラレちゃん 再放送

懐かしいとかよりも、
「鳥山明って絵が上手だな、デザインのセンスとかいいなあ」
「30分でネタ2本つっこんでくるなんて、当時のアニメは偉いなあ」とか
いろいろ感心してしまった。
可愛いし、面白いし。
ドラゴンボールも、最初はこんな感じだったのになー。

初めて「ガッちゃん誕生」のシーンが見られて嬉しかった。
これから、タイマー録画しようかなとすら考え中。

タイムスリップの機械の「タイマーくん」の声が千葉繁だなあとか、
大人になったのに妙な知識ばかり増えた気がする。

■みんなのうた

ママンから
「絶対かっぱちゃんは好きだから、きいてね」と言われてたのだけど、
いつ放送してるのかわからなくて観られなかった奴。

(番組の放送時間はわかるのだけれど、 
 いつ、どの歌がかかるのかがわからなかった。)
ついに観た、

うただヒカル(漢字がわからない)が唄う「ぼくはくま」。
パペットアニメーションのくまが凄くかわいかった。
なんとなくシネマライズで冒頭にやる、くまのアニメに似てた。

あと、YOUが唄って、イラストがタナカカツキというおそるべき
「新しい朝」? だっけ?という唄、これも素敵。
もう1回観たいな。

マイク真木が唄ってたりして、
「みんなのうた、凄いことになってる」とは思ってたけれど、
今じゃMTVを凌ぐ始末になってるじゃあないか。

「しばわんこの和のこころ」といい、
最近のNHK教育はちょっと目が離せないところがある。


今日は薬のんだら激烈に眠くなってきて、
たぶん後30分もしたら、死んだように寝てしまうだろう、
なので、

「しばわんこ」と「美の壷」と「タモリ倶楽部」と「SAMURAI7」は、
ばっちりタイマー録画しましたよ。ええ。
にわかTVッ子ですから。

絵は、確か、おなかが猛烈に減ってる時に書いた。
絵に描いた餅ならぬ、絵にかいた寿司。せつない。
posted by κ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧mixi日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【旧日記】せめて投球数を減らしてください

会話(というかコミュニケーション全般)はキャッチボール、
と言われるけれど(何、この出だし)

キャッチボールにおいて何が一番重要かというと、
何よりかにより
「補球すること」だ。確実に相手の球を捕ること。

当然じゃん。と、みんな思うわけだけれど、これが、意外とむつかしい。

捕れてるつもりなんだけれど向こうのグローブの中は空っぽ、とか、
投げ返されたんだけれど、これ、違う球じゃん。色、違うじゃん。
みたいなこともある。

これはビジネスであればはっきりと「そういう話をしてない。」となるのだけれど、

プライヴェートだと意外と「た、球、捕れてないですよ。」みたいのって、
言いづらい話だ。
キャッチボールになってないから(こっちとしては)つまらない上に、
困るんだよね。とても。
向こうは気がつかないんだけれど。

そして、もう一つ何が困るって、捕るの下手な奴に限って、
結構、かなり、頻繁に投げるタイプが多いのだ。
そして、投げてくる球も荒いのだ。うがああああ。

更に、この手が下手な人は、ビジネスでかなり特訓しても治らない。
天性。治すの無理。アデュー。
posted by κ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧mixi日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする