2006年11月21日

【映画】リーサル・ウェポン(TV)

リーサル・ウェポン.jpg


メル・ギブソン演じる刑事がどっかんぼっかん暴れる話。

こういう刑事ものの映画ってお話はまあどうでも良くて、「アメリカの刑事を見る」
のが楽しい。
たいてい、白人と黒人でコンビになったりするのが常套で、四角くて平たいオンボロ
な車に二人で乗り回して、助手席にいる方が煙草をふかす。

二人でぱさぱさして美味しくなさそうなホット・ドッグを食べたり、甘そうなドーナ
ツを食べたり、薄そうなコーヒーを飲んだりして、喋る。

そして、大抵少し仲良くなると、年輩の家族もちの刑事が、若い方の一人ものの刑事
を家に誘って、家族みんなでごはんを食べる。
大きいキッチンで、必ずガス・オーヴンを使った料理が出てくる。

まあ、「はぐれ刑事」や「太陽に吠えろ!」が本当じゃないように、アメリカの刑事
も本当はこうじゃないんだろうけれど、どの程度本当なのかなあ? おうちでごはん
食べたりするの? なんてのは、気になるところ。
凄く、「異国だなあ」と感じて、面白い。

そして、ひとつ位は二人の会話で、ハードボイルドで格好いい会話がある。
今回よかったのは、

「俺は神様に嫌われてるんだ」
「そうか、じゃあ、あんたも嫌え。」 

こういうのって、いかにもって感じで、好き。
posted by κ at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、観たの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【まんが】ムーミン・コミックス3 「ムーミン、海へいく」

ムーミンパパママ.jpg

冒頭でいきなり
「冒険を始めなきゃ!しめきりが近いんだから。読者の皆さんどうしよう…」と困る
ムーミントロールが面白かった。

何となく、トーベ・ヤンソンやラルス・ヤンソンには〆切なんて無縁、と思ってたの
だけれど、
漫画家にとって〆切の辛さは世界共通なんだなあ。

あと、「ジャングルになったムーミン谷」で、
知り合ったばかりの動物園のどうぶつを匿うムーミンパパが?っ手に向かって
「ことわる! 友だちはわたさん!」というところにじんと来た。

知り合ったばかりの闖入者を友達や家族として、本当にムーミン一家はすぐに、たや
すく受け入れる。そして護る。
困った人もたくさん来るのに、上手につきあってる。
こんな風に人と人が関れたらいいのに、と皆が思うから、ムーミン・シリーズは人気
があるのかもしれない。
posted by κ at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | まんが、読んだの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【旧日記】アジアとオタクメンタル

1アジアビール.jpg1モモ.jpg

昨日は新宿のアジア横町(だったかな?)、
アジア料理の屋台が何軒か並んでいるところでゴハンを食べた。

写真の「モモ」っていうネパールの餃子は、
中はお肉で、外は辛いトマトソースみたいなので美味。

マハラジャビールはさっぱりと、タイのシンハービールみたいに軽い。

かりかりに焼いた薄いピザみたいなのに辛いサラダを乗せたやつの名前がどうしても覚えられなくて、
「マサルパパ」みたいな名前なんだけれど、
どうしても「マサルパパ」としか覚えられなかった。

さて、そこでの話題として、
「海外でのオタク旋風」の話になったのだけれど、

「フランスのオタクは綾波レイを彼女にしたいわけじゃない」
という話をきいて、みんなで驚愕する。

それはオタクじゃないだろう、只のアニメ好きだろう、
オタクというのは、綾波が好きで綾波に恋して綾波と寝たくて、
というか綾波が好きすぎて、ぐるっと一周しちゃって、
他のキャラとはエッチな事も考えるが、綾波については考えない、とか、
それくらいじゃなきゃ駄目だろう。
と、皆でジャパニーズ・オタク魂について熱く語る。

そこでかっぱははっと気付いたのだ、

よく黒人が「ブルーズは俺達の音楽だ」と言ったり、
「やっぱりロックはアメリカだ」「いやイギリスだ」みたいな話になること、
どうしても日本のロックもパンクもラップも「借り物」な感じがすること、
そういう、所謂「元々のソウル」みたいなものについて。

これか、これが
「俺達の文化だ、俺達の生活から生まれて来たんだ、
 どんなに頑張っても、よそのものはよそのものだ」と
(例えその本人が音楽や文化をやってなくても)誇る「あれ」なのかと。

かっぱは決して綾波に恋してるわけでもないけれど、
その気持ちの成り立ち方とかは理解できる。
どんなにフランスのオタクがアニメが好きでも理解できないものを、
良しにつけ悪しにつけ、
言葉じゃなくて、実感として理解できてしまう。
(フランスでも本当に少数で理解しちゃってる人はいるようだけれど。)

これが「本場」っていう奴なのかと。

今まで、「本場って言われても、、」と、何か凄くもやもやしてたものが、
ものすごく納得できたのだった。
まあ、それが「これ」ってところが、凄いのだけれど。
posted by κ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧mixi日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする