2006年12月17日

【漫画】天才柳沢教授の生活(山下和美・講談社漫画文庫)

好きなシリーズで、たまに読み返す。
読み返すたびに、何かひとつくらい胸を撃つ(打つ?字面として撃つ、が好きなので、こちらを遣う)言葉がある。

今回何度も読み替えした言葉は、柳沢教授の
「議論に勝つ事では、人に何かを伝えることは出来ないのです」
という台詞。

昨今(特にネット上で)どうしようも無いような議論の応酬を見たりしてたからかもしれない。
もともとの発言から離れたところで繰り広げられる言葉の暴力、それは最終的に、ただ「相手を叩きのめす」為だけに存在してるように感じる。
それが正義のように思えるのかもしれない。勝てば官軍だから。

伝える事が無いから、勝ち負けにこだわるのかも。

何を伝えたらいいのか、κにもまだはっきりとはわからないけれど、正しい事ばかりを言えるとは自分では思わないけれど、できるだけ正直に自分の思った事を言葉にして伝えたいなと思う。
うまく伝わったら嬉しい。
posted by κ at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | まんが、読んだの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画】パルプ・フィクション(DVD)

「ユマ・サーマンとトラボルタのデートシーン(そっくりさんレストランでごはんを食べる)にて、ウェイターがスティーブ・ブシェミである」という情報を得たので、確認する為だけに観た。

※スティーブ・ブシェミとは、凄く個性的な顔をしたぎょろ目俳優。有名なところだと「アルマゲドン」「ファーゴ」「レザボア・ドッグス」などなど。

あんな派手な、個性的な顔の人を見落とすだろうか?と疑っていたのだけれど…
出てた、出てた。本当に出てた。眼鏡かけてたけれど、彼だ。
眼鏡ってやっぱり有効な変身手段なんだなあ。
それともκがぼんやり観てるだけなんだろうか。

それにつけても、本当にこのそっくりさんレストラン(名前はジャック・ラビット・スリム、もう憶えてしまった)でのデートシーンは好きだ。
このシーンだけでも20回くらい観てるかも。

、「そんなに親しく無い異性同士の初めてのデートっぽいごはんでのぎこちなさ」みたいなもの、ちょっとずつ仲良くなってくところ、
そういうのって、西洋でも東洋でも大人でも子供でも一緒なんだな!と、妙に共感してしまう。
(ただ、オタクなタランティーノの妄想脚本だから、、という可能性も、ある。)

この作品以外でも、タランティーノの作品ではどれでも、「ダイナーやレストランで、あんまり美味しくなさそうなごはんや甘そうな飲み物を飲みながら、かなりどうでもいい会話をだらだらしてる」シーンが一番好きで、
それこそがタランティーノの真骨頂だと思っている。
(なので、あまりだらだら食べて喋らない「キル・ビル」はそんなに好きじゃなかったりする。)

「特に何も起こってるわけじゃないのに、異様に面白くて格好いい」という映画があるということを、たぶん、初めて教えて貰ったから、刷り込みのように好きなんだろう。
是非、次回のタランティーノ作品では、ごはんお喋りシーンがありますように。
posted by κ at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、観たの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【TV】今更ジロー

ほぼ1年もつき合って今更言うのも何なのだけれど、
日曜日の朝っぱらから、
何が哀しくて「鎖で自らを縛ったバカ兄弟」を見なくてはならないんだろう、
仮面ライダーカブト。

戦隊ものが毎年
「原則として明るくって意外と泣かせる」ものだとしたら、
仮面ライダーは「全体的に暗いのに、バカ」だと思う。

でも最後まで見届けよう。末期の水も飲ましてやる。

ちなみに「ボウケンジャー」も観たら、
今週で最終回でもういいじゃないか、という位の話の落とし方だった。

去年の「マジレンジャー」が今頃になって立派な敵が10人も出て来て、
「どうすんの、これ絶対終わらないよ、観ててこっちがドキドキするよ」に比べると、
今年は何かマトメに入ってる印象。

小さくまとまるなよ、と言いたい。
でもちゃんと終わらなかったら終わらなかったで哀しい。

いい大人がこんな事でモヤモヤしてる場合じゃないのに。。。
posted by κ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ、観たの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする