
1月13日、東京オペラシティコンサートホールにて。
クラシックは門外漢のかっぱ、ちょっと興味が湧いてきたので連れてって貰った。
1:ラヴェル/水の戯れ
2:サティ/ジュ・トゥ・ヴ
3:エディット・ピアフ/愛の賛歌
4:サン=サーンス/白鳥
5:ドビュッシー/小舟にて
6:ショパン/英雄ポロネーズ
7:ビゼー/アルルの女より「メヌエット」
8:ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
9:ビゼー/歌劇「カルメン」より
アンコール:ラヴェル/ボレロ
どれも「あ、聴いたこと有る」とか、「『のだめ』で読んだな」というものばかり。
新年ということで尺八やお琴とのセッションもあったり、初心者向けの内容だった。
「愛の賛歌」は美輪様が唄うのしか知らなかったので、
「普通に唄うと割とさらっとしてるんだな…美輪様のはもっと情念系だよな…」
とか考える。
一番好きになったのは「英雄ポロネーズ」。
タイトルも知らずに聴き始めて、
「ドレスの裾やマントが翻るみたいに威勢の良い曲だな」と感じてた。
どかーんとした迫力が大型映画みたい。すき。
前から2列目という席だったので、演奏中の様子を観察するのも楽しい。
「カルメン」や「ボレロ」でのオーケストラの弾き方や、
足の開き方や背の伸ばし方も人それぞれ何だなあ! とか、
「カルメン」を唄う人やフルート奏者の腹式呼吸の迫力や、
第一ヴァイオリンの人のズボンの裾の短さだのチェロの人の足の短さだの、
完成された機能美を持ってる楽器の綺麗さって凄いなとか、
見所いっぱいで、飽きなかった。
絵は、フルートを吹いてた藤井香織さんを描いた。
フルートのぴかぴかした金色と、ドレスと靴がぴったりで、
ミュシャの絵みたいな感じでした。
最後の「ボレロ」。
向こうの方から波みたいなものがやってくるイメージだと思ってたけれど、
生で聴くと、もっと綺麗で強くて恐ろしくていいものが来る感じがする。
動物園とサファリパークから脱走して来たいろんな動物の群れが、
のっそりのっそりこっちに来るような感じ。
そして最後に象が「ぱおーん」と鳴いて終幕だ。
やばいなその終幕! ピンチだよ!


