毎日毎日遊び続けで、くたびれる程遊ぶなんて久しぶり。
いいのかこんなに遊んで? いや、いいのだ! 遊べる時に遊ぶのだ!
と、自分を鼓舞して(鼓舞する程の物でも無い癖に)、
今日は初めての「豆本」作りに参加することに。
初めての駅でおりて、20分程てくてくと歩く。
…歩けども歩けども、本日の目的地であるカフェに着かない…目印の郵便局が無い…
「時間厳守」と言われてるのに明らかに遅刻決定で、
その上、お店に電話しても誰も出ない。青ざめるかっぱ一行。
ぐるぐると歩き回り、なんとか5分程度の遅刻で辿り着く。ヨカッタ。。。
(帰り道に、なんと、
お店のHPに書いてあった地図が間違っていた事が発覚したのであった。何てこと。)
さて、豆本とは、大体5センチ位の大きさの本。
今回は用意されてるキット(既に印刷されてるもの)を使って作る。
ページを折って、順に揃えて、糸で縫って綴じる。
背中を綺麗に揃えて、綴じた糸をボンドでうめる。
見返しを本編に貼って、裁断。
表紙の軸となる厚紙を切って、綺麗な紙に張り付けて、折り込む。
本編に栞紐など貼って、見返しと表紙とくっつける。
主な工程としてはこんなところなのに、作るのに2時間はかかった。
本当に本当にぶきっちょなかっぱは、いっぱいいっぱいで頑張ったけれど、
豆本、小さいので、ちょっとしたズレや歪みがもろに響くことを、
最後のあたりでひしひしと感じる。ああああ、へたっぴだ。。。
まあ、初心者だから仕方無いか、と思っていたら、
一行のうちの初心者(しかも男子)が異常に器用で一番美しく作りやがって、
へこむ女子達。
器用な人って羨ましいなあ。
本当に、次に生まれてくる時は、足が早くて器用な人に生まれたい。
ちなみに写真の、ココアのカップの横にあるのが、かっぱの作った豆本。
一応、本の形にはちゃんとなったのだから、今回はよしとしよう!
次はもっと上手に作れるようにリベンジだ。と、心に誓いつつ、
ココアと美味しいチョコレート菓子(感動的に好きな味だった)をいただく。
お店の雰囲気もレトロで可愛らしくて、素敵だった。
スノードームやアンティークの鳥籠、古い秤、時計。
尚古趣味と少女趣味が混ざったような感じ。
ワークショップに参加された人たちも大人しい感じの方が多くて、
かっぱは一所懸命おとなしく、おとなしく、毒出さないように頑張ったのであった。
乙女らしくな。2時間なら、もつな。うん。
既に「不器用」「がさつ」「毒吐き」で乙女失格なんだけれどもな。
ああ、次に生まれてくる時は、器用で丁寧で心優しい足の早い乙女に生まれたい。
帰りにイタリア料理屋さんでごはん。
「豆本作ってイタメシ食って、プチ・シロガネマダムとかみたいだなあ」
と、ふと思う。何、この優雅な一日。
(でも嬉しそうに唄う唄は「タチコマンズのテーマ」。シロガネ失格。)
そして1週間でスペイン・ポルトガル・イタリア料理を制覇したこの贅沢な自分よ。
地中海の血が流れるかっぱ、と呼んでくれ! アミーゴ!
蛸のジェノバ風ソースかけたの、鴨のロースト、カプレーゼ、
イカスミのタリオリーニ、鮭とクリームのタリアテレ、じゃがいもと茸のピッツァ。
美味しいね、美味しいねと言いながら、にこにこ食べる。
今日はかっぱの紹介したお店だったのだけれど、
喜んで貰えると紹介してよかった、と思う。とても嬉しい気持ちになった。
更に、そんなにしょっちゅう来るわけでもないのに、
お店の方がかっぱの顔を憶えていてくれた。流石、接客業の鏡。素晴らしい。
今週は本当によく遊び、多くの人と会い、活動的で、社交的だった。
「かっぱにもお友達って意外と、いるのね」と感じる日々であった。
百人も欲しいとは思わないけれど、楽しくごはんを食べる友達がいることは、
気を使わない人間関係があるということは、尊い。と思ってますよ、ほんとだよ。

