観る度に段々好きになっていくな、この映画。
両親が掴まっちゃって落ち込む千に、
ハクがおにぎりをあげるシーンでぐっと来た。
「千が元気になる魔法をかけて作った」ってところが。
あれって、魔法が使えなくても、そういうことってある。と思う。
そして千が、泣きながらがっちりおにぎりを食べる所も、良かった。
あと、カオナシがそれまでガンガン御馳走を食べても満たされなかったのに、
銭婆の作ったケーキを美味しそうにちゃんと食べて、
紅茶もかおりを嗅ぐようにして飲んでたところも、良かった。
カオナシって、ほんと見てると身につまされる。
三回目なのに、他にも気づいてなかったところ、いっぱい。
紫陽花と山茶花と皐月がいっぺんに咲いていて、
ああ、やっぱりここは「こっちの世界」じゃないんだ…と思わされたり。
眼科らしい、目の模様だらけの看板は、「ねじ式」を思い出すなあと思ったり。
(「めめ」なんて書いてあったりもして、
あれは「めめくらげ」じゃないのかなあとも考えた。はずれかな。)
また忘れた頃にTVでやって欲しい。
その位の頻度で、また観たい。