
こないだ西荻窪の古本屋さんで購入したもの、
1956年発行って、いつだ。それは。
表紙デザインから素晴らしい、花森さんは凄いなあ。
そして中身も素敵。
いきなり特集が
「間借りのお部屋にキッチンを作ってみよう」で、
いまどき間借は無いよなあって感じではある、
そうか、昔は6畳一室のお部屋を借りるのが当たり前だったりしたのね、と感心したり。
そして衝撃が
「日用品、印刷どおりの分量が入っているかの実験」。
殆どが規定どおりに入っていないってのは、
もしかして今もそうだったりするのかなあ。
靴の色のえらびかたなどのグラビアも、かわいくて素敵。
「ずいひつ」に寄稿してるのが志賀直哉だったりするのも時代。
現在の「暮しの手帖」も素敵だけれど、
全国の百貨店に向かって「みみっちい」と言い放ち、
「野暮な真似は寄せ」とハッキリいう文章のキレはこの時代の強さを感じさせらる。
読みごたえあるある。有り過ぎ。まだ読んで無いところいっぱい。
当時の婦人雑誌は真面目だったんだなあ、
(この雑誌が特にそういう傾向が強いわけだけれど)
教養の高さ、レベルが違う感じ。
また古本屋さんで買ってくるのが楽しみなのです。