とりあえず家にあって読んでないものを手当たり次第に読む事にした。
ところでκが持ってる古い新潮文庫の巻末には目録がついていて、
「海外作品」みたいな感じで名作タイトルがずらりと並んでいる。
で、この目録を見て気がついた。
読んだ筈なのに、
本の内容をさっぱりと憶えていないものが多過ぎる。
読んだ筈だぜ、「車輪の下」とか「嵐が丘」とか。
どこに行っちゃったの? その記憶。
その上、「ワンシーン以上、確実に思い出せる」のが「チャタレイ婦人の恋人」と「悪徳の栄え」だよ。エロか。エロしか覚えられないのか。
(どちらも決してエロ小説では無いのだけれど、あまりに面白いシーンが有り過ぎた)
なんだかせつないなあ。一所懸命読んだのに。
これからは一寸でも必ず覚え書きを書く事にしよう、と思った。
せめて印象とか、ワンシーンくらいは憶えていたいものな。