2007年04月25日

【随筆】たまには黙っとけ

「善意の心で出ているのだが、完全にあさっての方向を向いている忠告」
これ程こまるものもない。

例えるならば道案内におけるイタリア人の国民性みたいなもの。
道を問われても絶対に「わからない」とは言わないで、
「たぶん、こっち」とか(全く違う方向でも)答えてしまう人間性。

決して悪意なのではなくて、
自分の中にある知識の限界までは出していて、
一所懸命、お役に立ちたい「善意」で成り立ってるところが困るところ。

原則、日本人って「わからない時は黙ってる・もしくは(不必要に)謝る」タイプが多いと思うのだけど、
時としてこういう脳内イタリア人気質の人がいるわけだ。

で、さて、
「問う人」と「答える人」が多い日本電脳社会ではあるけれど。

「答える人」がイタリア人気質な場合が困るところだ。

そんなに「答えたい」のならばgoogle検索でも何でもして。
付け焼き刃でも何でも知識を入れてくればいいのになあ。と、
κなんかは思うのだけど、イタリア人気質の人はそういう観念が無い。
自分の中にある正解で突っ走るから。さて、ではκが問います。
posted by κ at 09:26| Comment(4) | TrackBack(0) | はみだし日記