2007年06月15日

【日記】今日は良い天気でした

美容院に行って、前髪を切って貰って、さっぱり。
美容師の先生は50をとおに超えているのに、
全身ゴルチエで派手にきめているのにそれが似合っていて、格好良い。
おなかも出てない。
立ち仕事だからかな?と思って尋ねてみたら、
健康への為もあってスクワットなどをされているのだそうだ。
偉い!

身体って大事なんだな、と、つよく思った。

樹なつみ「マルチェロ物語」途中まで読んだ。
凄く面白い…昔の少女漫画って矢鱈に外人が出て来るし設定とか滅茶苦茶だったりするけれど、
「読ませる」力が凄くある。
萩尾望都も凄かったし。

桔梗の花が綺麗に咲いていた。
八重の額紫陽花も見つけた。綺麗だ。

夜は「天空の城ラピュタ」いま観終わったところ。

もう今日は眠いので寝る。
posted by κ at 23:43| Comment(2) | TrackBack(0) | はみだし日記

【本】蜘蛛男(江戸川乱歩)

先日の「蜘蛛男」話もあって、読み返してみた。

「蜘蛛男」の女性の容姿に対するきっぱりした好みの激しさが、
テッド・バンディーを思い起こさせた。

1970年代のアメリカの猟奇殺人犯で、自供してるだけで40人くらい犯して殺して犯して、
そして殆ど全部、黒髪でロングヘアーで真ん中分けで若い娘ばかりを狙った人。
頭は凄く良くて、弁護士を雇わずに、自分で自分の弁護をやってしまう程だった人。

でも、「蜘蛛男」の発表はバンディーよりも遥かに昔で、モデルにした筈もなく。

κが無学なだけで、昔からこういうタイプの猟奇殺人犯って、いたのかな? 
それとも「猟奇殺人犯は同じ女を狙う」みたいなのは、学説として、あったのかな?

それとも殆ど本能的に、直感的に、
「殺人鬼は同じ顔の女性が好きである」と、乱歩はわかってしまったのかな?
だとしたらそれが一番こわい。

まあ実際には、顔が同じという理由で
「次に狙われる女性はこの人だ!」っていうのが無いと話が進まないと言う、
即物的な理由だったのだろうとは思うのだけれど。

江ノ島の水族館の、人魚のシーンが好きだった。

そして、後半の犯罪インフレ状態(かなり無理矢理な大量誘拐)は結構笑えてくるのだけれど、
よく考えたら、「ベタなナンパで誘拐して40人以上殺した」のがテッド・バンディーなわけで、
彼の話をフィクションとして読んだら(掴まっても脱走までするのだもの)、
それこそ「無理矢理過ぎる」と感じるだろうな、と、複雑な気持ちになる。
posted by κ at 18:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 本、読んだの