
隅田川の花火だ。ということで、今年はじめての浴衣。
糊を多めにかけてもらった浴衣はぱりっとしてて気持ちいい。
お昼ごはんは以前から行ってみたいと思ってた、
半蔵門のカレー屋さんへ。
フランス料理のお店みたいに落ち着いた、
とてもシックな雰囲気のお店。
ビーフカレー食べる。
玉ねぎの含有量が凄い。お肉が柔らかい。
とてもスタンダードなヨーロッパ風のカレーなのに、
真似ができなそうだし、特別な味がするのが偉いなあ。
おいもが別に茹でられてやってくるのも、楽しかった。
次は辛口のシーフードのカレーを食べようっと。
たらたらと浅草へ。
「お客さん」として参加するのは、今回が初めて。
何とか小さく場所取りをして、のんびり花火を待つ。
花火。公園の木が邪魔で下の方は見られなかったけれど、
六尺玉なんかはばっちりと見られた。
宇宙っぽい雰囲気の、クールな水色をした花火が好きだった。
色とりどりのも可愛いのだけれど、
やっぱり、シンプルで贅沢なのにはっとする。
一瞬一瞬を息を止めてみていたくて、写真は撮らないことにした。
少しでも目を外したら、もう二度と逢えない。
華やかで贅沢な癖に、どこかストイックな薫りがする。
ばかみたいに歓声をあげてはしゃぐくせに、
いつもどこか物悲しくなるところも、
切なくて泣き出しそうになるところも、花火のいいところ。
留めておけないから綺麗で、哀しくて、嬉しくて、
だからそれは、網膜にべったりとへばりつけて、
脳内の不確実なメモリに、祈るように保存する。
けども、隅田はあれだなあ、移動してる人が多くて、
落ち着かないのが嫌だった。
「今、凄く綺麗だよ、携帯なんて見てないで、花火見ようよ」
って、100回くらい思った。
帰り道も大混雑。
交通整理のお廻りさんが、
「銀座線に乗るのを待つのに30分、
上野駅まで歩いても30分です。
せっかく綺麗な浴衣を着てきたのですから、
上野まで散策を楽しんでみてはいかがでしょうか」
って言ってたのが、可笑しかった。カジュアルだな浅草警察。
でも、普段浴衣を着慣れない子にしてみたら、
30分歩くのって凄くつらいのじゃないかなあ。。。
下駄も痛いだろうし。
なんとか混雑エリアを脱して、
夜ごはんは、焼肉。カルビをじゅーと焼いて食べる。
ビールと牛肉ばかりを摂取してしまった一日であった。