15歳の時には疾うに死んでるつもりだった年齢に達してしまった
25のあたりから生きてるのがしんどくてたまらなくて
早く人生が終わらないかなあーと
どこかでいつもやんわりと
後ろ向きに前向きに望んでいたわけだけれど
なんだか最近は生きてるのが割りと面白い
もはや人生どう転んでも面白い
そんでもって
お誕生日にお友達がお祝いなんかしてくれんだよ。
朝いちばんからメールは来るし
夕方にはきちんとレストランを借りて
美味しいものをたくさん食べて
美味しいお酒をたくさん飲んで
笑って
素敵なプレゼントをたくさん貰いました
良い薫りのする石鹸だとか
素敵な缶に入ったお茶だとか
注文してたメープルシロップだとか
これも注文してた絵本だとか
かっぱの模様のコーヒーカップだとか
かっぱ色したバスタオルだとか
かっこいい「マイダーツ」だとか
美しい日傘だとか
ただ生まれて死なないで生きてきただけなのに
こんなに良い目をみていいのかな
いいのだ
κはしあわせものです
ありがとう
愛しています
それにしても
「今日からは少し大人になるのだ」
と決めた筈なのに
朝一番からウラタロスが消えたのが哀しくて泣くし
(ああ、この年齢の私を初めて泣かせた男はウラタロスだ…)
「クライマックスフォーム」の「皮が剥けたああ」で馬鹿笑いしてしまうし
お弁当箱の新しいのを買うはずが
迷いに迷ってもたもたしてるうちに時間が来てしまって買えないし
お掃除をもたもたもたもたしていたら
行くはずだった展覧会にも間に合わなかったし
なかなか急には「おとな」にはなれないみたいだ。

