頭が重くて痛くて肩も重くてたまらない。
でも来ちゃうと、すごくハイ。
びょおびょおと風に吹かれて
びしょびしょになりながら
笑いだしたくなるほどだ。
折り畳み傘の骨が1本折れる損害。もう畳めない。
こんな日に折り畳み傘で対抗しようとした自分が悪い。
この傘を購入したビルのお膝元で折れたのだから、
寿命だ、天命だと思って諦める。
そう、小雨で濡れるのは嫌がるくせに、
こういう抗いようのない嵐みたいなものに
どうしようもなく巻き込まれるのは、結構すき。
だって、もう、どうしようもないから。
もっと壊して欲しい、
もっと暴れて欲しい、
すべてなくしてしまうほど。
自分を超えたものに、
自分ではどうしようもないもの、
そういうのを結構、望んでいるのかもしれないなあ。
運命とか天命とか。
意外と受動態なのかもしれない。

