冒頭でいきなり
「冒険を始めなきゃ!しめきりが近いんだから。読者の皆さんどうしよう…」と困る
ムーミントロールが面白かった。
何となく、トーベ・ヤンソンやラルス・ヤンソンには〆切なんて無縁、と思ってたの
だけれど、
漫画家にとって〆切の辛さは世界共通なんだなあ。
あと、「ジャングルになったムーミン谷」で、
知り合ったばかりの動物園のどうぶつを匿うムーミンパパが?っ手に向かって
「ことわる! 友だちはわたさん!」というところにじんと来た。
知り合ったばかりの闖入者を友達や家族として、本当にムーミン一家はすぐに、たや
すく受け入れる。そして護る。
困った人もたくさん来るのに、上手につきあってる。
こんな風に人と人が関れたらいいのに、と皆が思うから、ムーミン・シリーズは人気
があるのかもしれない。