2007年05月21日

【本】お元気ですか(新井素子)

SF作家(と簡単に括っていいのか)新井素子さんのエッセイ。

印象的だったのが、
「中年になって太ってしまったら、妊婦と間違えられて席を譲られた」
というエピソード。

新井さんは穏やかな方なので、
そのまま席を譲られて、更に降車の際にお礼まで言ったとのこと。
でも、これ、実際には「失礼な!」と怒る方もいらっしゃるだろう。

友人に妊婦ができたκ、
最近は特に
「じじい・ばばあのみならず、妊婦が近くにいないかチェックする」ように電車内では気をつけるようにはなったのだけど、
昨今、所謂「マタニティ服」を着る人も少ないし、
「妊婦なのか」「単に腹が出てるのか」って、とても微妙で、確かに、困る。

個人的にはマタニティ服って好きじゃない。
ただ、「妊婦です」って記号として分り易いところには、利点があるのかな、とも、
こういう文章を読むと考えさせられる。

もっとわかりやすく、
「赤い帽子を被っていたら妊婦」とかって…駄目だろうな。。。

「席を譲る」行為で、ふと思ったこと。
κが見てるのが偶然そうなのかもしれないけれど、
「席を譲る」人って、圧倒的に女性の方が男性より多いし、
男性の中では、意外と、若い人の方が多かったりする。

まあ、若い男性の場合、カップルでいたりするから、
「彼女の前で良いところ見せたい」という下心もあるのかもしれない。
けど、
それでもいいじゃないか、と思ってしまう位、
中年男性は席を譲らないね。見事に。
(かえって、お爺ちゃんがお婆ちゃんに席を譲るのは、見かける。そんなの駄目。駄目だよ。)
格好よく譲れる男性を見たい、と、思う。切に。
posted by κ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本、読んだの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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