2004年03月10日

【映画】Undo(CATV)

山口智子が演じる奥さんが、とにかく何でも縛っちゃう病気になる話。
豊川悦司が旦那さん。岩井俊二監督。

たぶんこの映画は、
「雰囲気のあるお部屋で山口智子を縛る豊川悦司」
という絵面と雰囲気を楽しむためのものなんだろう。イメージ・ヴィデオみたいに。

だから、
「あんな大量のロープ、買ってくるの大変だろうなあ」とか
「ロープ、縛ってるっていうより、巻いてるって感じがするなあ。。。」とか
「縛りと言ったら亀甲縛り」とか思っちゃ駄目なんだろう。
でも思っちゃうんだよね。

いちまいの写真だったら嫌いじゃない絵だった。

「縛っていて欲しい、縛りたい」というテーマは面白いんだけれど、
思うに「縛る」という言葉をあらわすのに伝えるべきなのは、
「大量のロープ」ではなくて、
「ぎりぎりと皮膚にくいこむ感じ」なのではないのかしら。
跡つかなそうな縛り具合じゃ、何も縛れないよ。と思ってしまった。

最初の方で、奥さんが歯列矯正を外した後のキス後の豊川悦司の科白、
「うーん、メタリック感がないな。」
この「メタリック感」という言葉へのκの壮絶な違和感、
これがたぶんκのこの映画への違和感を集約しているような気がしてならない。

(以下ねたばれ。)

案の定奥さん、あの縛り方じゃものたりなかったのか、逃げてしまった。
でもさすがにあのぐるぐる巻きから逃げるって事は、、、
奥さん、縄抜け名人?

だから、こういうことを考えてはいけないんだろう。たぶん。
posted by κ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、観たの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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