2006年09月29日

【旧日記】猫としゃべる

1猫と喋る.jpg

お友達であるT嬢が英語版「海辺のカフカ」を読むとのお話をきいて、
フト、日本語版「海辺のカフカ」をもう一度読みはじめたりしてみた。

まだ前半の途中くらいだけれど、
お話はわかっているので、今度はじっくり読んでいるところ。

猫とお話ができる「ナカタさん」というおじさんが出てくるのだけれど、
このナカタさんと猫達の会話がなかなかイカス。

かっぱは最初に出てきた猫の「オオツカさん」や、
渋い「オオカワさん」、最後の方で出てくる「トロ」も好き。
みんなかっぱより、ずぅっと大人で、自立していて、
本当に猫ってこんな感じかもしれないや。。。と、思う。

というわけで、本当は猫好きの人にも読んでいただきたいのだけれど、
でも、この小説、

猫好きの人にはとても薦められない、かもしれない。
猫に、酷い酷い酷いことをする人がでてくるから。
酷い酷い酷いこと。言えません。

そういう酷い酷い酷い暴力がある、そういう世界で生きてるってことを、
哀しく思いながらも、理解はできないけれど、
でもこういうのってあるかもしれない、とわかる人にしか、
薦められないかもしれない。

とはいえ、猫とお話できたるのはちょっと羨ましい。
けれど、本当にお話できたらば、、、
結構、かなり、ムカツク事にもなりそうだなとは、思う。

「アンタって、そんなこともわからないの?」とか、
平気でいわれそう。悩む。

とは言え、猫とは、言葉は通じないけれど、
なんとなく、仲良しになれる瞬間はわかる。

日本人同士で、日本語が通じるもの同士でも、
さっぱり言葉が通じないことも、
心が通じなくて哀しくてしょうがないこともある。

コミュニケーションって、不思議だ。


さて、今日はこれから筑紫哲也のニュース23を見るのだ、
トム・e・ヨークが出るというから。録画しなくちゃ。楽しみ。
posted by κ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧mixi日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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