2007年07月28日

【日記】気高く咲いて美しく散れ

yukata-kapako.jpg

隅田川の花火だ。ということで、今年はじめての浴衣。
糊を多めにかけてもらった浴衣はぱりっとしてて気持ちいい。

お昼ごはんは以前から行ってみたいと思ってた、
半蔵門のカレー屋さんへ。
フランス料理のお店みたいに落ち着いた、
とてもシックな雰囲気のお店。

ビーフカレー食べる。
玉ねぎの含有量が凄い。お肉が柔らかい。
とてもスタンダードなヨーロッパ風のカレーなのに、
真似ができなそうだし、特別な味がするのが偉いなあ。
おいもが別に茹でられてやってくるのも、楽しかった。
次は辛口のシーフードのカレーを食べようっと。

たらたらと浅草へ。
「お客さん」として参加するのは、今回が初めて。
何とか小さく場所取りをして、のんびり花火を待つ。

花火。公園の木が邪魔で下の方は見られなかったけれど、
六尺玉なんかはばっちりと見られた。

宇宙っぽい雰囲気の、クールな水色をした花火が好きだった。
色とりどりのも可愛いのだけれど、
やっぱり、シンプルで贅沢なのにはっとする。

一瞬一瞬を息を止めてみていたくて、写真は撮らないことにした。
少しでも目を外したら、もう二度と逢えない。
華やかで贅沢な癖に、どこかストイックな薫りがする。

ばかみたいに歓声をあげてはしゃぐくせに、
いつもどこか物悲しくなるところも、
切なくて泣き出しそうになるところも、花火のいいところ。

留めておけないから綺麗で、哀しくて、嬉しくて、
だからそれは、網膜にべったりとへばりつけて、
脳内の不確実なメモリに、祈るように保存する。

けども、隅田はあれだなあ、移動してる人が多くて、
落ち着かないのが嫌だった。
「今、凄く綺麗だよ、携帯なんて見てないで、花火見ようよ」
って、100回くらい思った。

帰り道も大混雑。
交通整理のお廻りさんが、
「銀座線に乗るのを待つのに30分、
 上野駅まで歩いても30分です。
 せっかく綺麗な浴衣を着てきたのですから、
 上野まで散策を楽しんでみてはいかがでしょうか」
って言ってたのが、可笑しかった。カジュアルだな浅草警察。
でも、普段浴衣を着慣れない子にしてみたら、
30分歩くのって凄くつらいのじゃないかなあ。。。
下駄も痛いだろうし。

なんとか混雑エリアを脱して、
夜ごはんは、焼肉。カルビをじゅーと焼いて食べる。
ビールと牛肉ばかりを摂取してしまった一日であった。














posted by κ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | はみだし日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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