火曜日の夜、メッシュ(仮名)のお誕生会。
新宿南口のサザンテラスはすっかりクリスマス装飾で、
ぴかぴかのきらきら。
みんなでとてもいい気持ちになる。
なのに、
レジェンド「クリスマスどうしようかなあ…」
メッシュ「お、何か予定を組むの?」
かっぱ「いいねえ、このへんお散歩するだけでも素敵じゃない?」
レジェンド「いや、●●●(某ゲーム)のクリスマス限定パッケージ買おうかどうしようかと思って」
メッシュ「ああ、あれ高いもんねえ」
N子・かっぱ「いや、そうじゃなくて。色気なさすぎだから。」
せっかくの素敵な遊歩道、台無し。
メキシコ料理のお店へ。メキシコ料理の専門店ってはじめて。
アボカドのディップ(ガッカモーレって言ったかな、)
もちもちしたトルティーヤで焼いたお肉を巻いて食べたり、
ブリトーとか、珍しいものばかり。楽しく食べる。
主に肉、チーズ、豆って感じの食卓。
普段はあまいお酒はあまり飲まないけれど、
あまりに美味しそうなので「いちごのマルガリータ」
「ラズベリーのマルガリータ」「ピニャコラーダ」など、呑む。
生の果汁を使っているせいか変にあまくなくて、香りもよくて、
しっかりした味のお料理には、これが合うかも。
たのしいお話をたくさんしたのに、
最後の
「『タイムボカン』のボヤッキーのキャスティングには
ニコラス・ケイジしかいない」という話題で全てが吹き飛ぶ。
「ハリウッド俳優なのにちっとも羨ましくないんだよね、ニコラス・ケイジ」
「結構いい俳優なのにね」
「ジョニー・デップとかトム・クルーズなら一日体験してみたいけどねえ」
「一日ニコラス・ケイジになっちゃったとしたら、どう?」
「泣くね。」
「カフカの『変身』より辛いね。」
「もう一生、タンクトップしか着られないよ」
「胸毛ぼーぼー」
「まゆげ下がりっぱなし。」
「何故かいつも瞳が濡れている」
「ああいう顔の犬、いたよね」
「なんかかわいそうになってきた。」
ハリウッドで10本の指には入るであろうトップ俳優なのに、
億万長者であろうに、
彼女も美人なんだろうに、
極東の凡人たちに憐れまれるニコラス・ケイジ。何故だ。
(でもκ、彼が主演の『リーヴィング・ラスベガス』は大好きなんだ。)
